天然にがりをつかった本格的な豆腐がおうちでつくれる『手づくり豆腐キット』。
つくりたてのあたたかい豆腐を食べれば、やみつきになりますよ!
まじで、おいしいです。
簡単につくれるので、大豆が苦手なお子様とご一緒につくってみてはいかがでしょう?
豆腐のかたさや大豆の風味にこだわりを持った食通の方にも、おすすめです。
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セット内容・・・豆腐用型箱 1個 こし袋 1枚 型布 2枚 赤穂のにがり 180ml |
ご家庭でご用意していただくもの ・ミキサー(またはフードプレセッサー) ・ボール2コ ・大鍋(径26cm/高さ12cm程 6リットル以上) ・大鍋ぐらいの容器 (鍋などなんでも良いが、大きくて安定したもの) ・温度計 ・お玉、木ヘラ ・ザル |
『手づくり豆腐キット』 ご注文はこちら。
材料 (豆腐2丁分)
・大 豆 300g
・にがり(キットに含まれています) 20cc
・おいしい水 16〜17カップ
準備する器具
・手づくり豆腐キット
・上記参照
作り方
@ 大豆を水にひたす 大豆を洗い、7カップの水にひたします。
夏は8時間〜11時間、冬は22時間〜24時間ひたしておきます。A 豆汁を作る ひたしておいた大豆を、つけ水と一緒にミキサーへ。
2、3分ほどよくすりつぶします。
2、3回に分けるとつぶしやすいです。
この、ミキサーにかけたもの(ドロドロの大豆)を
「豆汁・豆油(ご)」といいます。B 豆汁を煮る 鍋に7カップの水とAの豆汁を入れ、火にかけます。
焦げないように、常に木ヘラでかき回しながら、
強火で煮ます。
沸騰したら弱火にして、7〜8分煮ます。C しぼる 煮た鍋ぐらいの容器にザルをのせ、こし袋をザルに
ひろげます。
煮た豆汁をこの袋に入れてしぼります。
片手で袋を締めながら、木ヘラを使って押ししぼります。![]()
ある程度しぼれたら、ボールに2カップの水を入れ、
袋ごと水につけて冷ましながらタオルをしぼるようにして、しっかりしぼり出します。
しぼり汁すべてを鍋に移します。
このしぼり汁が豆乳、そして袋の中身がおからなのです。![]()
D にがりうち にがり20ccを水60〜80ccでうすめてにがり液をつくります。
先程のしぼり汁(豆乳)を弱火にかけ、鍋底をかき回しながら70℃〜75℃にあたためて火を止めます。
ここがポイント!
木ヘラで豆乳を十文字にゆっくり混ぜながら、にがり液を3分の2加えます。
さらにゆっくり混ぜながら、にがり液を少しずつ、ムラなく加えていきます。
豆乳が凝固して、1〜2ヶ所透明なところができてきたらにがり液を入れるのを止め、10分くらいふたをして静かに寝かせます。
E 上澄みをとる 小さなザルかお玉で、上澄み液をすくいます。
この上澄み液は甘くておいしいのですが、もし苦味があったらにがり液の入れすぎです。
F 型箱に入れる 型箱に型布を十字に敷いて、安定した容器の上に置きます。
固まった豆腐のもとをお玉ですくって、水平になるように型箱に入れます。
型布をきれいに折りたたんで木のふたをのせ、コップに水を入れて重石にします。
この重石が重いほど、固い豆腐になります。
このまま30分ほどおいておきます。
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G 取り出す 水の中で型箱の上部を下にして、木のふたに豆腐を
のせるようにして取り出します。
水はおいしくてきれいな水を使ってください。
型布をゆっくりはがしてできあがりです。
長く水にさらすと甘味が抜けます。
保存するときは冷蔵庫へ入れて、こまめに水をかえてください。
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